奇蹟のはじまり・・・これは34年間、お地蔵温泉水を飲み続けている家族が書いた記録です。

薩摩川内市市比野温泉郷(さつませんだいしいちひのおんせん)

鹿児島市内から車で50分程の所にあります。

のどかな田園風景の広がる町で、江戸時代から大衆のための湯治場として栄えた歴史を持つ町です。泉源は10ヶ所とかなり多く、その周りに数件の旅館が構えており、近郷の湯治向けという昔ながらのスタイルを守っている温泉地です。

薩摩藩第十九代藩主、島津光久がこの近くで猟を楽しんでいたところ、いで湯を発見。光久は「これぞ天下の名泉」とばかりに、近郷の人々に多く利用させてもらえるよう、早急に湯治場を作らせたという歴史があります。

現在では美人湯としても知られ、観光客も多く訪れる町です。


30数年前、その町はずれの山中に若い夫婦が幼い3人の子供たちと移り住みました。

井戸を掘ると温泉がでました。(のちに「お地蔵温泉」と命名)
当時は水道がなく、温泉水を貯水タンクで冷やして飲み水や生活用水にしました。

くせのない温泉水で、それを利用してうなぎやコイを飼い、子供たちを育てました。 
34年間温泉の風呂につかり、温泉水でご飯を炊き、味噌汁をつくり食べてきました。

毎朝、コップ一杯に始まり、命の水と言われる寝る前のコップ一杯まで、1日約1.5リットルの飲泉は今も欠かしません。
いま、あらためて「大地の恵み」に感謝しながら、贅沢な暮しをさせてもらっているものだと思います。
ある日ふと気づかされた凄さ、ありがたさ、それが「薩摩の奇蹟」なのです。


<甘い水ちょうだい!>
サッカーをしている孫は帰宅すると「甘い水ちょうだい。」と、この温泉水を所望するらしい。
我が家に来る近所の子供たちも、「ここの水はどうして甘いの?」と答えに窮する質問を投げかけてくる。
先日、男性3人揃っての来客があった。ひとりは60歳代、ひとりは30歳代、ひとりは20歳代とお見受けした。
話題は温泉水のことになり、当然のことながら我が家の温泉水をコップに注いでお出しした。
60歳代の方は「・・・・。」、若いかたは二人とも「あっ、この水は少し甘いですよね。」と印象を述べられた。
どうも若い人のほうがより敏感にこの温泉水を甘く感じるようだ。加齢により味覚の老化がはじまり、塩味、甘みの順に鈍るそうだから、温泉水の印象に年齢差が出るのは当然かもしれない。
「子供に美味しい水を飲ませると、ジュースなどの摂取量が減る。」と、何かで読んだ記憶があるが。。。
子供たちにはこの甘い水(美味しい水)を飲んでもらい、砂糖や甘味料の入った”甘い水”はできるだけ控えさせたい。
「生の水を良く飲む子は野菜の甘さがよくわかり、野菜好きが多い」とも。。。


<男性も美人湯で、にんまり!>
「肌がツヤツヤしてますね。」、「肌がキレイですね。」
と、お客に言われた家内。そっと喜ぶ。・・・私も喜ぶ。
なにせこの温泉水は、美人湯で名を馳せる「市比野温泉」にある「お地蔵温泉」。
ペーハー9.18~9.67のアルカリ単純泉で、とくに美肌成分のメタケイ酸が103.6ミリグラムと豊富。
ついでながら・・・男の私も何度か言われたことがあるんです。 
「肌がキレイですね。」

<胸やけがなくなった。胃痛よ、さらば!>
若いころ、酒やたばこを人より多く摂取していた。 
今は、たばこをやめて酒は晩酌の焼酎を少々?いただく。 
50代くらいまでは胸やけや胃痛と、胃の調子が悪くてしょっちゅう胃薬の世話になっていた。
特に好きなカレーライスなど刺激物を食べると、胸やけがして困った。
たばこをやめたのは40代、お地蔵温泉水を1日2L飲み始めたのは50代。(2Lはなかなか飲めていないが)
知らず知らずのうちに、気づくと胃痛や胸やけがなくなって、カレーライスも胸やけを心配することなくいただいている。
たまーに調子が悪くなっても、この温泉水を飲んでうろうろしていると忘れてしまう。
たばこをやめたためなのか、はたまたメタケイ酸たっぷりのお地蔵温泉水の効能なのか。 
内心、温泉水のおかげと思っている私にとっては、ありがたくてやめられない飲泉です。


<孫がアトピー・・・お地蔵温泉水に感謝!>
娘が第2子を産んだ。 
赤ん坊のときアトピーと診断され、湿疹やオムツかぶれで親子ともにかわいそうだった。 
皮膚科で薬をもらって塗布していたが、それでも赤くかぶれた症状は、一進一退。
ある日、娘が温泉水を使ってみようといいだして、温泉水でミルクをつくり、オムツかぶれのところはコットンに温泉水を含ませてやさしく拭いた。 
数日ごとに20分をかけて、12Lポリ缶数本を持ち帰った。 
数ヵ月後、湿疹やオムツかぶれもあまりしなくなり、赤ちゃん本来のきれいな肌になったのは驚きだった。 
我が家では、まさに「奇蹟」だった。 
1歳8カ月になった今もたまに発症するようだが、以前と比べると比較にならない。 
家族が苦労と苦しみから解放されて、ほんとうに、ほんとうにありがたいお地蔵温泉水です。